ゴールデンウィークも終わり・・・

ゴールデンウィークも終わり
世の中も少しづつ元にもどりつつ、、、、
少し震災の悲しみから落ち付きつつ、、、
といったこのごろですが、

今日の朝のラジオで映画の話をしてましたので、少し書いてみようと
思います。

題≪10万年後の安全≫(安心だったか?)
フィンランドの核燃料処理施設のドキュメンタリー映画らしいのです。

使用済み核燃料の処理をフィンランドの地中深くに埋設して処理を
する施設を造る時に考えなくてはならない核燃料の放射能が落ち着く期間が10万年かかるという。

10万年後の子孫たちにどう伝えるかを考える映画でして、(途方もない現実ですね)
10万年後は人類自体が存在するのか?とか、絵のようなもので知らせるとか?、さまざまな推測をしてどう伝えたらいいかを研究者たちが考え、
検討していくドキュメントらしいのですが・・・・・・・

想像できますか?みなさんは?
10万年ですよ。この果てしない時間はどう考えたらいいのでしょう?

これぐらい放射能って、かかるんですね。それだけでも考えさせられますね。原子力が必要なのか、否か? むずかしい問題ですね?

でもようやく本気で皆が原子力を考える機会になったのは事実です。
人類で初めて原爆を経験した日本人・・・・・・

あれから50年以上が過ぎ安全と思われた原発もそうではなかった。

世の中のスピードが早すぎてついていけなくなりそうな現代に
昔のスローなアナログが復活してもおかしくない時代がくるのかもしれません。

そんなことを考えさせられる話でした。
ではまた(^.^)/~~~